bookmark_border[2] 2m FMでのCQの出し方(昔と今)

1970年代は、2m FMでCQを出すときはまずメインチャンネルの144.48MHzでCQを出し、応答受信後に空いていそうなサブチャンネルで「チャンネルチェック、このチャンネルお使いですか?」とQRL確認し、メインチャンネルに戻ってQSY指定するという感じでした。

CQを出すときも「どなたか入感ありますか?こちらはJAxxxx」とやっていましたが、ほとんどの皆さんがそうしていてそれが普通かと思っていましたので、たまに「CQ 2m」でコールする局があると何か新鮮さを感じました。それも、最後に英語で「calling CQ and standing by.」とか、特定局を呼ぶときに「calling you and standing by.」とか言う人もいて、当時の少年としてはレベルの違いを見せつけられた感じです。

最近、久しぶりに2m FMをワッチしましたが、もはや「チャンネル」という言葉は使わないのですね。(周波数チェック・・・)

CQを出す際は皆さん「CQ」とやっていますね。事前にQSY先をチェックしたうえで。