bookmark_border[411] コンディション良好

週末も引き続きコンディションが良く、FT8で多くの国と交信することができました。ちなみにSFI値は100を超えていました。下表が土曜日から日曜日午前までのDX状況です。日曜日は午後から空模様が怪しくなってきたため、ATAS-120Aアンテナは早々に撤収しています。

これまで中々つながらなかったドイツやフランスもつながり、その他メキシコ、ベラルーシ、ポーランド、スロバキアも初めてで、合計6エンティティがDXCCに追加されました。LoTWで状況を見てみると・・・

この様にConfirm済みが51で、ようやく半分まで来ました。

ところで今回は12mバンドが良く飛んでいたように思います。

これは日曜日午前の12mの伝搬状況ですが、これまでこのバンドはあまりDXを期待していなかっただけに嬉しい限りです。

bookmark_border[390] 仏領ポリネシアとの初QSO

昨日は12m FT8で仏領ポリネシア(タヒチ)と初めてつながりました。アンテナはATAS-120Aです。

タヒチはもう20年以上前に、短期間ではありますがモーレア島の水上コテージに滞在したことがあります。コテージのバルコニーから梯子でそのまま海に入ることができ、また部屋のテーブルの天板がガラスになっていてその下が海で魚が泳いでいるのが見え、非日常の世界の中でのんびりと過ごすことができたのを懐かしく思い出しました。

また機会があれば訪れたいと思いますが、この状況ではまだ無理ですね。そもそも体力的に長距離の移動に耐えられるかどうかが心配です。

ところで今回のQSOですが、相手局が他局に73を送ったタイミングでダメ元で呼び出してみたら、すぐに応答していただきました。さっそく綺麗な海の写真が載ったeQSLもいただき感激です。

bookmark_border[384] 12m FT8の状況

ATAS-120Aを使って12m FT8では初めてカザフスタンの局とコンタクトできました。

コンディションが安定していなかったようでドキドキしましたが、QSOは成立しました。

ロシアと異なりカザフスタンとはあまりつながっておらず、再開局してから1年以上経ちますが40mで1回、15mで2回のみです。従って今回で4度めのコンタクトとなります。

ちなみに12mでの伝搬状況は次のとおりです。

アンテナを設置しているベランダは南東向きですのでカザフスタンは反対方向ですが、おそらく反射によってそちらの方にも飛んでいるのだと思います。そう思うと、反対側の部屋では西アジアや欧州方面は安定してQSOができそうで、うらやましいですね。

bookmark_border[374] 12m FT8での遠距離QSO

今週はSD330にはまっています。ATAS-120Aを購入してからはそちらの方が主体だったのですが、SD330用のリレースイッチボックスを作ってからチューニングが楽になったので、逆にATAS-120Aは部屋の中で休んでいる状態です。今後、オートチューニングのソフトを作って制御すればますます便利になっていくものと期待しています。

ところで、先日12m FT8では初めてEUロシアの局とQSOすることができました。

ロシアは「ASロシア」と「EUロシア」に分かれているのですが、中々実感としてその違いがわからず、ロシアというと比較的近場のDXというざっくりとした印象がありました。そのためQSO直後はEUロシアであっても普通の感覚だったのですが、QRZ.comで確認したら何と8千キロ近くも離れた局でした。

ただ信号がそれほど強くなくすぐに見えなくなってしまいましたので、一瞬開けた良いタイミングだったのかも知れません。

bookmark_border[326] 15mの不思議再び

今度は同じ15m FT8で、別のインドネシアの局が同時に2局とQSOをする場面に遭遇しました。

このように完璧に2局同時にこなしています。当局勉強不足ですが、15m特有の現象というよりもコンテストモードのようなものを使っているのでしょうか・・・