bookmark_border[676] 従免再交付申請

[646]従免崩壊」で紹介したとおり、従免を財布に入れて持ち歩いていたら表面が剥がれてきて、そのままにしていても治るはずもなく悪化する一方なので、思い切って再交付申請しました。

申請手数料は2,200円で、新規申請料の1,750円に比べて450円も高くなっています。これは「免許証の管理がずさんだった」ということに対するペナルティ的な意味があるのでしょうか。でも印刷部分がかすれるというのではなくそのまま剥がれてくるというのは、どう考えても免許証(カード)の品質問題と思うのですが・・・

という訳で、再開局の局免申請のときに番号を登録した従免を申請書と共に総通に返送したため、今、手元にありません。免許停止という訳ではないので無線局運用上は問題無いはずですが、仮に外で移動運用した際、従免の提示を求められても見せることができません。一応、学生時代に取得した従免があり、現在免許されているバンドや出力で無線運用できる資格のためそれを見せれば良いのかも知れませんが、データベース上ではその従免番号から現在の局免情報は出てこないでしょうから、それで良いのかどうか分かりません。

それから、今回申請書を作っていて気が付いたのは、顔写真が「6ヶ月以内に撮影されたもの」に限定されていることです。

これは写真を必要とする他の申請でも同じで一見違和感は無いように思いますが、従免は終身免許で書き換えがなく、何もここで「6ヶ月以内」に限定しなくても良いのでは、と思った次第です。当然50年前の写真は今の自分とは違いますし、従免が古くなれば写真は本人確認には使い難いと思います。ちなみに上の注意書きには「申請者本人が写っているもの」とありますが、これは当然ですね。過去に他人の写真を使って申請した人がいたのでしょうか・・・

新しい免許証が来るまで1ヶ月ほどかかるようですので、その間は大人しくしていようと思います。

 

 

 

bookmark_border[646] 従免崩壊

私は無線従事者免許証を運転免許証と一緒に財布に入れて持ち歩いているのですが、従免の表面のフィルムの一部が剥がれ、切れているのに気が付きました。一瞬、表面の保護フィルムが剥がれたのかと思いましたが違いました・・・

結構悲惨な状況です。この従免は2014年に交付を受けましたので9年経っています。2010年にプラスチックカード化されて「従来の手帳タイプやラミネートタイプ のものより、耐久性や携帯性が大きく向上します。」との売りだったのですが、この様な状態になるとは思いもしませんでした。

通常、クレジットカードや運転免許証の類は有効期間があり終身ではないため、あまりプラスチックカードの耐久性などは意識していなかったのですが、今回の件で考えを改めました。

再交付を受けるべきか少し悩みましたが、手数料や申請の手間、使用頻度を考えると躊躇してしまいます。また、私自身の不注意ではあるものの、カード自体に瑕疵が全く無いかというとそうも言いきれないのではないかと思い、しばらく様子を見ることにしました。そのうちこの様な問題が顕在化して何らかの対策が取られるかも知れませんので・・・

それまでの間は、昔使っていた免許証ホルダーに入れておきます。今思えば、紙製の方が保管に気を遣っていたこともあり耐久性があると思ってしまいます。