昨日朝は12mで南米が開けており、FT8ではアルゼンチンとチリの局が見えました。
まずチリの局を何度か呼んでみましたが応答がありません。その内、アルゼンチンの局が「QSY FT4」とメッセージを出したので、当局もFT4(24.919MHz)にQSYしました。そこでそのアルゼンチンの局を呼んでみると・・・
無事QSO成立です。
その時、先ほどFT8で呼んだチリの局から「QSOプリーズ」のJTAlertメッセージが入りました。当局は「今FT4でやっているので後でFT8に行く」旨を返信し、先方からは「では後で」と応答がありました。
その後またFT8に戻り、そのチリ局を呼びましたが当局の信号は届いていないようでしたので、「今日はつながらないので諦める、また後日楽しみにしている」旨をメッセージで返して12mでの運用を終了しました。
この様にコンディションが安定しないときは、チャットでのコミュニケーションがとても有効であると感じました。これもアマチュア無線のDX(Digital Transformation)化の流れかなと勝手に思っています。