昨日朝、1時間半ほどの短い時間でしたが40mで国内FT8を運用しました。
初めのうちは6、7、8エリアの各局と比較的強い信号でQSOができていたのですがそのうち全くつながらなくなり、受信局数も減ったように感じました。コンディションが悪くなったのかなと思いつつ、40mは安定しているという印象があり、これほどの急激な状況の変化は今まで経験したことがありません。PSK Reporterで当局の信号の到達状況を見てもデータが更新されず、それを見る限りでは全く飛んでいないようでした。
そうなると当局のリグやアンテナが壊れたのではないかと気になり、SWR、ALC、パワー、消費電流などを改めてメータでチェックしてみましたが特に異常は無さそうです。
そこで信号がきちんと出ているかどうかを確認するために15mバンドにQSYし、インドネシアの局がCQを出していたので呼んでみると応答があり、特に問題無くQSOができました。
再び40mに戻ってしばらくすると少し状況が持ち直してきたようです。何局かとQSOができましたが、今度は1、2、3、4エリアの局がメインです。6エリアの局がCQを出していて呼んでみたもののつながりませんでした。
ところで、1エリア内ではつながりが悪く、比較的強く入感している局を何度か呼んでみましたがことごとく応答していただけませんでした。もっともこれはコンディションとは関係無いでしょうが・・・
結構しつこく呼んでしまいました。実際に電波がどのように飛んでいるのかできれば目で見てみたいものです。